新着中古情報 #4

ニッカ Type-5

その昔、バルナック型ライカを模したカメラを製造していたメーカーが、国内外に多数存在していました。

古くは1930年代から製造され、1950年代に全盛を迎えるまで多種多様なモデルが生まれており、それらは「コピーライカ」と呼ばれ現在でも一部のカメラマニアに愛されています。

「コピーライカ」なんて聞くとなんだか粗悪なコピー品のように思いがちですが、いやいやどうして、作りの非常に良いものがいくつかあります。

特に国内メーカーの製造したものの中にはクオリティの高いものが多く、「本家ライカと互角」との評される機種もあるほどです。

ニッカカメラもそんなコピーライカを製造していたメーカーのひとつです。

ニッカカメラは、精機光学(現キャノン)でセイキキャノンの製造に従事していた社員数名が独立して1940年に設立し、1958年にヤシカに吸収合併されるまで良質なコピーライカを作り続けました。

この「Type-5 (5型)」は1955年の発売。

1953年に発売されたType-4の内部機構をブラッシュアップしたモデルで、ボールベアリングの採用やニッカ初のダイキャストボディで、カメラとしての精度が大幅に向上しています。

そして、底蓋を外すと裏蓋の一部が蝶番で横開きするところが最大の特徴ではないでしょうか。

M型ライカを意識したものと思われますが、縦一直線に光る蝶番を見ていると、思わずパカパカと開けたり閉めたりしたくなる衝動に駆られます。

本家ライカも良いですが、たまには、手元からコピーライカをチラ見せしながらの肩の力を抜いた写真撮影も良いのではないでしょうか(←偽ライカ同盟みたいなこと言ってますね…)。

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◎程度:AB

◎状態:軍艦部や底部に小スレが散見されますが、目につくような大きなキズやアタリは見受けられません。ファインダー/距離計にカビ・クモリは見受けられません。シャッター、巻き上げ/巻き戻し等各部動作は良好です。

◎価格:¥43,200 (税込)

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