取説ダンディ Vol.8

前回に引き続き、今回も「キヤノン FTb」です。

前回は”あっさり目”だったので、今回は”こってり目”。

…と、いきなり表紙にダンディが登場してしまっています。

カメラの取説史上、表紙にこれほどでかでかとダンディが登場している取説が、かつてあったでしょうか。

右腕が裏表紙にまでまたがっています。

長髪もみあげ革ジャケット。年齢不詳。

ケレン味という言葉は、まるでこのダンディのためにあるかのようです。

脇、締めてます。

「どんな場面でも、どんなスローシャッターでも、絶対に三脚は使わない!(…一脚なら、使わないでもない)」というポリシーが垣間見えるようです。

そんな男気ケレン味むんむんのダンディが撮っているのは…

オウム。

FT QL、そしてFTb(あっさり目)の時と同じオウム。

あれ、とういことは、このダンディは、あっさり目FTbダンディの実兄?

いや、おそらく、あっさり目FTbダンディが「師匠」あるいは「アニキ」と呼び慕うプロカメラマンではないでしょうか。

ふたりとも白いトックリセーター。あっさり目のほうが、憧れから真似をしたのでしょう。

同じダイバーも撮っていますね…ん?

ん?ん?あれ?

ダ〜ンディ〜〜〜!!

右手にFTb、左手は後頭部。「まいったぜ。」のポーズ。

「まいったな。こんなカメラ、いままで出会ったことがないぜ。…最高だ。」

ア〜二キィ〜〜〜!!