取説ダンディ Vol.10

今回はキリの良いVol.10、ということで、新春特別編も兼ねて、

もう僕は、交感レンズの世界に夢中だ。〜キヤノンFD交換レンズガイドブック

という冊子の、取説ダンディならぬ「取説ボーヤ」を紹介します(取説ではないですけどね)。

表紙では、AE-1を手にしている取説ボーヤが、思慮深い表情で被写体を見ています。

写真に興味をもって一眼レフを手に入れたボーヤが、姉のフィアンセであるプロカメラマンから交換レンズのイロハを学ぶ…という設定で物語は進んでいきます。

まず手始めにボーヤは、姉と、姉のフィアンセであるプロカメラマンと三人でスナップを撮りに街へ出かけます。しかし、50mmの標準レンズしか持っていないボーヤとプロカメラマンとの差は歴然。あたりまえ。

そして、いろいろな交換レンズを使わせてもらって、広角、標準、望遠それぞれのレンズの特性を学びます。

やがて、プロのアドバイスをもらい、お小遣いと相談しながら交換レンズ選び。

ついに、28mm135mmを手に入れた!

作品作りの幅もグーンと広がるよ!

いいポーズだ!

この時代の子供たちは、どんなに寒い真冬でも、こんな格好だったんだぜ!長ズボンなんてまだいいほうだ!真冬で短パンも当たり前だったんだぜ!

と、ここで驚きの事実が発覚しました!

“…下の3枚、ガールフレンドと街に出かけたときに写したものだけれど…”

ガールフレンド?ガールフレンド!?

“…カメラをグッとガールフレンドに近づけていったら…”

ここ、山下公園だよね?デートの定番スポットに行ってるじゃないか!

ヘイ、ボーヤ!キミ、いくつなんだい?

ガールフレンドの素敵なポーズに素敵な笑顔!

ガールフレンドではなくて、ステディではないのかね!?どうなんだい?

こりゃ、ボーヤと呼んでしまい、失礼いたしました。

ボーイと呼ぶべきでしたね。

最後は、いい写真を見ることも上達の為にはとても大切、ということで、プロのスタジオで写真鑑賞。

たしかに、いい写真をたくさん見ることはとても大切です。

そして、さらにその先では、もっとたくさんの交換レンズが君をまっているぜ。

きっと、もっと夢中になるだろうね。文字通り、夢の中さ。

知ってるかい?その先の先には、があるんだ。

夢のとなりに、沼があるんだよ。面白いよね。

その沼はレンズ沼って呼ばれててね、底なしだから、気をつけようね。

それからさ、あまりカメラに夢中になりすぎると、ガールフレンドに嫌わてしまうぞ。

でも、嫌われてフラれてしまったとしても、それも悪くはないさ。

いろいろな経験をすることも、写真上達のためには必要だからね。

ヘイ、ボーイ!君もいつか立派な取説ダンディになってくれよ!