カメラ用アクセサリーを手掛けるメーカーのU.NさんからニコンZシリーズ用のアイカップが登場です。
製品付属のアイカップに比べ遮光性の優れた逸品となっています。
この記事では「Nikon Zf、Z9、Z8」用のモデルを試着しました。
こちら、Zfにデフォルトで備え付けられているアイカップ。
こちらは換装後。ラバー部分が厚くなっているのが分かります。
横から。約１㎝の高さがあります。
使用しないときはこのように畳んでおくことも出来ます。ラバー製ならではの便利さですね。
ほんの少し気になったのは可動式モニター搭載モデルの際に、収納時にラバーの引っ掛かりが起きやすいのが少しネックかなと思いましたが、同梱の説明書にも記載がある通りフィルム一眼レフ時代のラバーアイカップの要領でラバーの出っ張り部分を少し逃がしてあげることで対処出来ました。
実際に試してみた結果、ファインダー右側に強い光源があった場合に中々の遮光性があったと実感しできました。
担当着用のメガネの端に光の反射は認められたものの、アイカップ内に光の入り込みはほとんど無かったと思います。
柔らかいゴムなので、メガネにキズが付きにくそうなのも好ポイントです。
純正アイカップでは遮光性が少し物足りないという方にいかがでしょうか？