日本カメラ博物館にて2025年7月1日(火)から9月21日(日)まで、特別展『なにがスゴイのこのカメラ』が開催されます。
1839(天保10)年、世界で初めて市販化されたカメラが登場して以来、カメラは急速な進化を遂げていきました。その発展の過程で、無数の革新的技術、ユニークなデザイン、画期的なアイデアが生まれ、カメラはただの撮影の道具にとどまらず、私たちの生活を豊かにする文化的なツールとしての地位を確立しました。
しかし、長い歴史の中で技術が高度化し、多様性が広がるにつれ、「このカメラの何がすごいのか?」というそもそもの部分が、一般ユーザーには見えにくくなっていることも事実です。
そこで、日本カメラ博物館では、特別展「なにがスゴイのこのカメラ」を通じて、その問いに対する答えを、実物資料をもとに提示いたします。
本展示では、カメラの「スゴイ」について、革新的な機能、技術の歴史、優れたデザインなどを丁寧に解説することで、カメラの魅力を掘り下げていきます。
展示では、各時代の象徴的なカメラや驚きの仕組みなどを紹介し、訪れた人々に新たな学びや感銘を提供します。日本カメラ博物館HPより引用
今回の展示では、「認定されてスゴイ」、「複合製品がスゴイ」、「製造台数がスゴイ」、「先端技術がスゴイ」等、11の”スゴイ”をテーマに約150点のカメラを展示。
ぜひこの機会に、あらためてカメラの”スゴイ”を、そして”スゴイ”を超えた”ゴイゴイスー!”をご堪能ください。
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◎開催期間:2025年7月1日(火)~2025年9月21日(日)
※展示替え期間(6/23~6/30、9/22~9/29)
◎感染症対策について:手指消毒など、感染対策を実施しております。
◎開館時間:10:00~17:00
◎休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)
◎入館料:一般 300 円、中学生以下 無料 ※団体割引(10名以上)一般 200 円
◎所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル