ライカ X1のご紹介です。2010年にリリースされて現在は生産終了しています。
有効画素数1,220万のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラです。

レンズはELMARIT 24mm f2.8 ASPH.フルサイズ換算で35mm相当です。

35mm広角レンズを付けたバルナックカメラのような感覚で軽快に撮影ができる単焦点コンパクトデジタルカメラとなっています。








EVFはありませんが、メニュー内の『外部ファインダーをOn』に設定して、シャッターを半押することでピント合焦時に緑色のLEDが発光するようになります、これによって35mmの外付けファインダーをつけた時でも、覗きながらピント合焦を確認することができる仕組みで、より感覚的な撮影も楽しめます。


ISO100の時にF2.8で2mフラッシュが届きます。ISO感度を上げて照射距離を伸ばすといった具合。




数あるライカレンズの中でなぜエルマリートなのだろうと思いましたが、使ってみると腑に落ちました。
MADE IN GERMANYのコンパクトデジタルカメラ『ライカ X1』でした。
