現在、渋谷ヒカリエにて開催中の写真展「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」に遅ればせながら担当も行ってまいりました。
Bunkamuraでの写真展は過去2回開かれましたが、今回はヒカリエホールでの開催ということ、ファッション雑誌「BAZAAR」でのファッション写真の大幅追加など前回までとは少し味付けの異なる展覧会になっていました。
今回の特徴は何といっても全作品撮影可能ということ(ムービー不可)。
私も少しだけ撮影させていただきました。
女性写真家の草分け的存在ダイアン・アーバス氏。
写真集「MINAMATA」で日本でも高い知名度を誇るユージン・スミス氏。
BAZAAR誌。鮮やかな色味に様々なロケーションでの写真は当時でも新鮮だったのではないでしょうか?
後半のポジフィルムの展示は圧巻でした。数十年近く経っているであろうコマもありましたが、未だに色あせることなく当時の輝きを放っていました。
この他にも、見ていて非常にワクワクする作品が盛り沢山でした。
過去の展覧会に参加された方も今回が初めての方も楽しめるのではないでしょうか。
会期は8/23までと迫ってきておりますので、興味ある方はぜひお見逃しの無いよう。
同時に「平間至展 写真のうた」も開催されています。こちらは時間の都合で観覧できなかったのですが、平間さんの撮影した忌野清志郎さんやYMOの皆さんの作品などあるようで、時間を見つけてぜひリベンジしたいです。
【おまけ】
ヒカリエホールのロビーから迫力ある渋谷の街並みを見下ろせます。