Nikkorで撮る「鐵砲洲稲荷神社 例大祭」

5月1日、晴海通りの旧三原橋にて御本社神輿の展示が行われました。
“日本一美しい”と言われる宮神輿の前で、お囃子演奏に合わせ獅子舞の舞踊を拝見することができました。
(アイキャッチ画像は「Ai Nikkor 24/2.8」で撮影。)

Ai ED nikkor 300/4.5(IF)

鉄砲洲稲荷神社の歴史は古く、平安時代初期に創建されたそうです。
何度か遷座した後に現在は新京橋に移ったとのことです。
今年で創建1182年と、はるか昔からこの辺りを護ってらしたんですね。ロマンです。

フィルムが余ったので、他にもチョコチョコと撮影。

Ai nikkor 24/2.8

24ミリの広角レンズですが、最短距離で撮影するとボカした描写が作れました。

Auto nikkor 50/2 (Ai改)
Auto nikkor 50/2 (Ai改)

こちらはFマウント初期の頃のレンズのAi改造された個体。ちょっとアンダー目に撮るととても質感のある写りになりました。富士フイルムのフィルムを使用ししましたが、とても落ち着いた発色の印象です。
下の写真はコントラストが弱めですが、日差しがとても柔らかい感じがします。

改めてニッコールのシャープさに驚いた仕上がりでした。

camera: Nikon FA
lens: Ai Nikkor ED 300/4.5、Auto Nikkor 50/2(Ai改造)
film: Fujifilm Fujicolor 100

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