立秋

七月に見たアーティチョーク畑では蜜蜂の活発な活動に生命の尊さを痛感したものですが、この日は蜜蜂の姿もなく屍のようなアーティチョークの姿に言葉を失いました。来年には確実に復活をとげるアーティチョークではありますが、私の心が重く寂しく感じたのは何故だったのでしょう。

いつもはゴーストを避けるのですが……

「わたしをつんでおうちにつれてって」と歌い、可憐な百日草が沈んでいた心を励ましてくれました。

CONTAX S-Planar 60mm f2.8 AEG