言わずと知れた人気機種。
1966年の発売以来、常に人気者です。
精緻なメカニズムやレンズの描写もそうですが、なんといっても、そのルックスが良いです。エモいです。
すべてがエモいこのカメラの中で、さらにエモいポイントを無理矢理探してみます。
ああ、エモい。はいはい、エモいエモい。
外観からは選べません。ということで、内側。裏蓋を外します。
となると、やはりここになりますです。電池室、そしてその蓋。
なんとも外しづらい。手の大きな人なら、なおさらでしょう。開ける際は、なるべく一円玉を使ってください。
露出計を作動させるための電池を入れる場所です。シャッターは機械式ですので、ここに電池をいれなくても、写真は撮れます。
ここに電池室をもってくる発想はすごいと思うのですが、場所が場所ですから、フィルム未装填時でないと、電池交換は出来ません。
割り切った上で、このようにしたのでしょうか。
出来ないときは、しなけりゃいいじゃーん。
ということで、ローライ35のエモいポイントは、電池室と電池蓋。
異論は認めます。