東銀座の街路樹の一本に絡みつく“ヤブガラシ”を見つけました。本来ならば林や森といった場所で見かける植物です。昭和通りを銀座四丁目から一丁目まで歩いてみましたが他の場所には確認できませんでした。しかし、コンクリートを挟んで隣の街路樹にも一部根を広げつつあります。
銀座にどのような経緯でやって来たのか推察すると植物の力はすごいなと感心します。銀座の街に半世紀以上の歴史を持つ企業やこれから起業される方にも通ずる何が何でも生き抜くぞという強い精神力を感じます。
銀杏とともに植えられている低木の花はヤブガラシや斑入りのツルニチニチソウが覆いかぶさり種類も分からず、生きているのか枯れているのかも分からない状態です。飛んでくる蜜蜂や蝶にとってヤブガラシの蜜は格別なご馳走なのでしょう他の生息場所でもひんぱんに見かけます。この銀座のヤブガラシにも…
銀座のどこに巣があるのでしょう?
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