旺文社が発行していた昭和の学習雑誌「中一時代」の年間予約者に贈られたカメラのようです。
昭和57年ということは1982年…担当よりも先輩です。
パッケージにはアイドル界のレジェンド河合奈保子さんが印刷されています。
確かな歌声と愛くるしいルックスは80年代~90年代半ばの日本を席巻しましたね。
裏側は非常にシンプルなパッケージでした。
カメラにも河合奈保子さんのプリントがあるかとドキドキしながら開封しましたが、至極シックなデザインでした。
全面プラスティックのトイカメラ調です。
シャッター速1種類の固定焦点カメラらしく、レンズ付きフィルム感覚で撮影出来そうです。
このカメラ、今は販売されていない規格“126フィルム”用なのですね…。
期限切れを探すか、自分で切り詰めるかという選択肢か残っていないかもしれません。
当時126フィルムが一般流通されていた時はどれくらいの少年少女がこのカメラで“現在”を焼き付けたのでしょうか…。
作例が作れなくて残念ですが、ぜひ試してみたいカメラでした!