デジタルカメラ快進撃前夜の2001年、富士フイルムから発売されたのが高級コンパクトカメラ「KLASSE」。
その後、2006年に、28mmの広角レンズを搭載して発売されたのが、この「KLASSE W」です。
銀塩カメラからデジタルカメラへの怒濤の移行期真っ最中に発売されたこともあって市場に出回る数は少なかったと思われますが、そのEBCフジノンレンズの卓越した描写の素晴らしさから、現在でも中古市場では人気の機種となっています。
そんなKLASSE Wのエモいポイントはここ。
グッと寄って。
ここ。別売専用フード。
もう、くちばし。くちばしにしか見えない。くちばしでなかったら、何だと言うのだ。
このくちばしを見て思い出すのは、おじゃる丸の小鬼軍団でおなじみのキスケ。
「嫌だっピ~~~~~ィ!」
泣きながら猛ダッシュするキスケの姿が、頭の中に蘇ります。
このカメラを黄色く塗ったら、さらにキスケ感が増すのではないだろうか。
富士フイルムに、黄色いKLASSE Wを復刻してもらいたい。
その名も、まんま「KISSUKE」。
どうですか富士フイルムさん。無理ですか。ああそうですか。
ちなみに、本体のスイッチをオンにすると、こんな感じになります。
ウルトラマンシリーズに出てきそうな怪獣感が出てきます。
と言うわけで、富士フイルム KLASSE Wのエモいポイントは、別売フード。
異論は認めます。
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