有楽町の中心にそびえる「有楽町マリオン」。かつて日劇のあったその場所は映画の聖地の一つとして数えられています。
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その有楽町マリオンの8階にある金色のモニュメント像。
実は映画の神様をイメージして流政之氏により製作されました。
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こちらの神像、マリオン以外にも数点存在するようです。
さて、その向かいにプラネタリウムがあります。
「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」
そうです、かつて日本カメラ界の確固たる地位を築き上げた歴史ある2メーカーです。
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光学事業でのノウハウを活かしてプラネタリウムを運営されているのでしょうか。使用されているプロジェクターのレンズはもしかしたら「ヘキサノン」か「ロッコール」なのかもしれませんね。
ロゴを見ると、カメラファンの方には少し懐かしくあるかもしれません。
1980年代にミノルタカメラの銘板に刻まれたあのメーカーロゴ。2004年に2社は合併してコニカミノルタロゴが誕生しました。
その後コニカミノルタは惜しまれつつカメラ事業から撤退してしまいますが、ヘキサノンレンズは今でも誉れ高く、名機を生み出していった「α」の血脈はソニーに引き継がれていきます。
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庶民には中々手の届かなかった写真機。今だからこそ、手もとで操れる幸せを噛み締めながら当時のロマンに思いを馳せます。