彼岸花の開花状況を確認するため9月21日午後、強い向かい風と流れの早い雨雲に不安を覚えながら祖光院に出掛けました。
例年に比べ発芽の数が少なく幾分茎も細いように感じましたが、この数日で全ての蕾が開けば印象は違って見えるかもしれません。
それにしても、この日は南風が強く花が大きく傾き可哀そうでした。
たくさんの方がご覧になるメインの場所からは一番遠い南の敷地に多くの美しい彼岸花が広がっていました。
この場所に限りませんが、“キジバト”はいつもツガイで仲良しです。
祖光院入り口の北側に面した竹林に咲く彼岸花は薄暗いこともあり平安時代に迷い込んだような不思議な感覚を覚えます。(金網のフェンス越しですが)
Makro-Planar 100/2.8 T*
S-Planar 60/2.8 T*
Distagon 35/2.8 T*