ローライフレックス2.8GXのご紹介です。
1981年のローライ・ベルケ社の倒産によって新設されたローライフォト・テクニック社から1987年に発売された機種です。
作動チェックを兼ねて撮影してみました。
TTL撮影が可能なモダンな二眼レフ。
手始めに感と経験を頼りに露出を決めて半押し、見事に赤マーク、即弾かれる。
ならばと次は日頃愛用しているスポットメーターで露出を決めて、
シャッターボタン半押し。
ずれてる…
コノセコニクノメーターヲワタシズットツカッテイマシタ
どうやら今の今までネガフィルムの懐の深さ(ラティテュード )に助けられていだけのようです。
しかし今回はポジフィルム使用、そうはいきませんのでちゃんとカメラと向き合って露出を選択、グリーンを出します。
使っていて感じたのは、この露出計はとてもシビアということ、これは信頼できそうという事で、完全にグリーンを頼りに撮影しました。
グリーンライト 12枚全てが適正、とても精度が高い露出計だと感じました。
ローライフレックス2.8GX 、使いやすくておすすめです。